10月26日(木)午後4時半 第36回口頭弁論期日

10月16日
次回の口頭弁論期日についてお知らせいたします。

10月26日(木)午後4時半 第36回口頭弁論期日

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業務上過失致死傷事件の被告人として強制起訴された、本件の被告でもある勝俣氏、武藤氏、武黒氏の刑事裁判も、いよいよ第1回公判期日が6月30日に開かれ、世紀の裁判が始まりました。

前回の第35回口頭弁論期日では、原告ら代理人の海渡雄一弁護士は、上記後半で明らかになった事実について、説明いたしました。

多くの方に傍聴に来ていただき、この訴訟の社会的関心の高さを示すとともに、未だ福島第一原発「事件」の被害は続いていることを裁判所に対してもアピールできればと思います。
周りの方にもお誘いのうえ、ぜひご参加してください。

【スケジュール】
午後3:30~ 原告によるアピール
     東京地裁正面玄関前(霞が関駅A1出口を出て裁判所に向かう通りの前辺り)
     ▼東京地裁
     東京都千代田区霞が関1-1-4(地下鉄東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」A1出口から徒歩1分,地下鉄東京メトロ有楽町線「桜田門駅」5番出口から徒歩3分) 
     ▼地図

 

午後4:30~ 第36回口頭弁論期日
        東京地裁103号法廷
※いつもと時間が違いますので、ご注意ください。また、今回は報告会・集会はありません。

東電株主代表訴訟第35回口頭弁論期日傍聴記

9月25日
前回の口頭弁論期日のご報告です。

勝俣らは津波15.7mを知っていたばかりか、
対策を遅らせ、しかも世間を欺いた

 10時33分、定刻よりやや遅れて開廷。傍聴席は8割ほど埋まっている。大竹裁判長が、今後の裁判の進行等を原告側と被告側に確認し、その後に海渡弁護士が準備書面(26)(平成29年9月8日付)に沿って陳述した。東電旧役員3人の刑事裁判(6月30日・東京地裁)後、2回目の代表訴訟の口頭弁論期日である。今回は刑事裁判の公判廷で新たに明らかになった事実を初めて追加主張した。閉廷11時17分。
 その後、記者会見、報告会・学習会(映画『「知事抹殺」の真実』上映会)と続き14時30分閉会。
1.口頭弁論期日
(1)原告と被告の主張
①津波予見性と回避策
被告(武黒他):原告らの主張する津波の予見可能性を否認。
原告:被告(武黒他)が指摘した「本件事故の発生を防止できる内容の結果回避措置」は何を指すのか分からない。津波を予見できたし、津波被害の回避もできたはずなのに怠った。単純なことだ。混迷させるな。
⇒(裁判長)原告の主旨は具体的で明らかだ。被告はもう少し具体的に明らかにせよ。
②文書送付嘱託申立
 刑事裁判で明らかになった文書を代表訴訟でも使用したいと原告が申し立てた。
 (内容は記者会見の質疑の項を参照)
(2)海渡弁護士の陳述要旨
・刑事裁判で検察官から238点の証拠が提出された。代表訴訟では可能な限り多方面から情報を集め解析してきたが、この刑事裁判でジグソーパズルのディティールがはっきりしてきた。
・被告らは東電設計による津波高計算は試算であると主張しているが、この計算は基準津波高を求める基礎資料となっているものである。計算結果が津波高15.7mになり対策の具体的な内容が検討され、2007年推本の長期評価に基づき2009年6月までには対策を完了する方針を土木グループが固めた。対策会議で勝俣らに特段の異論はなく、社の方針として確認した。即ちトップは津波15.7mを知っていた。
・10m超の防潮堤など費用は莫大なので、積み重ねてきた議論を武藤裁定により反故にし、対策を先送りすることにした。そのため世間を欺くためのロジックが必要になった。
・津波対策としても防潮堤を南側だけではなく敷地全面を覆う計画があったが、その経過を隠してきたことも分かった。
・刑事裁判の検察官役の指定弁護士は「東電の最高経営層として運転停止以外の適切な措置を講ずることができなければ運転を停止すべきだった」と主張している。代表訴訟でも参考とされるべきである
・原発事故後の8月~9月の間に何があったのか、隠そうとした悪事を明らかにする。
2.記者会見(文書送付嘱託のみ、それ以外は省略)
Q 文書送付嘱託の手続きと判断は? また刑事事件の裁判官が断ることがあるか?
A 被告人の意見を聞いて、(刑事)裁判所が判断する。断ることがあるかもしれない。
Q 刑事裁判の資料のこの裁判への転用はあるか?
A 刑事裁判の資料の転用は不可。しかし、私たちは被害者参加人の代理人として、また、被告側は被告人弁護人として、書証を見ているので、文書送付嘱託で出てこなければ、見ていないのはこの裁判所だけということになる。 
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3.学習会:映画『「知事抹殺」の真実』
 「知事は日本にとってよろしくない。いずれ抹殺する」(東京地検特捜部検事)から始まった佐藤栄佐久知事の筆舌に尽くし難い苦悩。知事は自分の周りの人たちが非常に厳しい取り調べを受けていることを知り、偽りの自供に追い込まれる。国策捜査によってことが進められ、最高裁で「収賄額ゼロ円の収賄罪」が確定した。何とも理解しがたい判決だ。映画の詳しいことはパンフレットやインターネットに譲るとして、私ごとを少し書きたい。
(1)「森の案内人」修了書授与式
 「森の案内人」は福島県が実施している自然観察リーダー養成講座である。座学・屋外観察・実習を組み合わせた1年間の講座であり、欠席すると落第し、欠席分を翌年度に習得しなければならない。私はこの講座に参加し2年目に無事終了。修了書を知事から直々に受け取った。
 その席で、佐藤栄佐久知事に「いつもお手紙ありがとうございます」と一言添えられた。「えっ!」驚いた。私が都路村議時代に大勢の議員の一人としてお会いしたことがあるが、個人的にも少人数グループでもお話ししたことは全く無かった。それなのにこの声掛け。
 実は、知事がプルサーマル反対、核燃料サイクル反対、再処理より直接処理、道州制反対、平成大合併に慎重(合併するもしないも自治体の意思尊重)など、国策に批判的な言動をされていた時に、度々知事にエールのFAXを送っていた。知事がFAXに自ら目を通し覚えておられた。
 佐藤栄佐久知事がこの本を出されてしばらくしてから20人程で知事を囲む会があった。知事の話を伺い、その後に食事会の2部構成。出席者のほとんどは著書を持って参加。うち1人が食事前の休憩時にサインをお願いしたところ、快く筆で丁寧に「耐雪凌霜 栄佐久 ○○兄」と出席者の名前も加え、印まで押して下さった。サイン希望者が次から次へと続き、知事は食事をする暇もない。スタッフが見かねて食事を促したところ、「今すべきことは食事よりもサインです」とそのままサインを続けられた。
 栄佐久知事のお人柄を表すこの2つのことを、映画を観ながら思い起こさずにはいられなかった。
浅田正文(原告、東電福島原発事故避難者)
今後の口頭弁論期日
次回:10月26日(木)16:30~ 東京地裁103号法廷(時刻要注意)
次々回:12月21日(木)13:30~ 東京地裁103号法廷(時刻要注意)

第35回口頭弁論期日及び学習会の感想文/動画

9月21日

9月14日の期日及び学習会の感想文、当日前段集会、会見、報告の動画を紹介します。

神奈川県 藤沢市 JOさん
 海渡先生が報告会の最後に、原発事故後、国と東電は証拠隠しを行っていた、その実態を明らかにすべきと話されました。
国はなぜそこまでして原発を推進、維持したいのか、わからないし、残念なこととしか言いようがないです。

東京都世田谷区 IYさん
 海渡弁護士のお話、大変良かったです。これからの問題指摘もその通り!
『「知事抹殺」の真実』、拝見するのは2度目ですが、全国のみなさま、世界のみなさまにご覧いただきたいです。その後の状況も(近況)を、知らせてほしい。

埼玉県さいたま市 KNさん
 『「知事抹殺」の真実』は8月22日と今日の2回見ました。少しでも多くの人々にこの映画を見てほしいと思います。
元知事の涙を見ればすべてがわかります。2回目もやはり自分自身泣いてしまいました。ありがとうございました。 再審で逆転無罪を勝ち取りましょう。
佐藤栄佐久さんがんばれ!応援します。

東京都豊島区 TKさん
真実はかならず明らかになる。
原子力政策はすでに破綻したことは先進国の常識。
司法が独立した立場に気が付くよう、アピールしよう。
自然放射能を避けて通れないが、人工放射能は絶対に発生させてはならない。

東電株主代表訴訟、第35回口頭弁論期日

UPLANさん、いつもありがとうございます。

第35回口頭弁論期日提出書面など

9月18日
9月14日、東電株主代表訴訟の第35回口頭弁論期日が開かれました。
陳述書面等をアップします。

原告 準備書面(26)刑事裁判冒頭陳述

被告(勝俣恒久、清水正孝)第7準備書面 裁判所の求釈明

 原告らの平成29年7月14日付文書提出要請書5についてのメモ

 第8準備書面 職責に関する事実についての被告らの認識

被告(小森明生、武藤栄、武黒一郎)第7準備書面 裁判所の求釈明を踏まえた主張の補充

 ご連絡(原告ら文書提出要請5について)

補助参加人(東京電力)  第23準備書面 裁判所からの釈明事項について

      「文書提出要請書5」に対する回答書

      証拠説明書 丙169

※記者会見配布の「概要」に誤記がありました


次回期日等 時間にご注意ください

20171026日(木)午後4時3036回口頭弁論期日(東京地裁103号法廷)

20171221日(木)午後133037回口頭弁論期日(東京地裁103号法廷)

9月14日第35回口頭弁論期日のご案内

9月1日

次回の口頭弁論期日についてお知らせいたします。


9月14日(木)10時半 第35回口頭弁論期日
裁判報告・映画『「知事抹殺」の真実』上映会 

▼チラシ(以下、PDFファイルが開きます)
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業務上過失致死傷事件の被告人として強制起訴された、本件の被告でもある勝俣氏、武藤氏、武黒氏の刑事裁判も、いよいよ第1回公判期日が6月30日に決まり、世紀の裁判が始まりました。冒頭陳述および証拠の要旨告知で現れた事実を、従前の「事実経過表」に補充して、8月末に被告らおよび補助参加人に提出いたしました。
前回の第34回口頭弁論期日では、裁判所は。原告らの「文書提出要請5」に対して被告ら、補助参加人に検討するように求めました。また、被告ら、補助参加人に釈明を求めました(釈明内容については前回期日報告参照)。
今回の期日で、被告らがどこまで明らかにするのか、ご注目ください。
多くの方に傍聴に来ていただき、この訴訟の社会的関心の高さを示すとともに、未だ福島第一原発「事件」の被害は続いていることを裁判所に対してもアピールできればと思います。
周りの方にもお誘いのうえ、ぜひご参加してください。

期日後には報告集会&学習会を予定しています。学習会では、安孫子亘監督作品、
映画『「知事抹殺」の真実』上映会を行います。
ご期待ください。

【スケジュール】
9:30~ 原告によるアピール
     東京地裁正面玄関前(霞が関駅A1出口を出て裁判所に向かう通りの前辺り)
     ▼東京地裁
     東京都千代田区霞が関1-1-4(地下鉄東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」A1出口から徒歩1分,地下鉄東京メトロ有楽町線「桜田門駅」5番出口から徒歩3分) 
     ▼地図
     http://www.courts.go.jp/tokyo/about/syozai/tokyotisai/index.html

10:30~ 第35回口頭弁論期日
        東京地裁103号法廷
12:30~期日後の報告会&学習会

安孫子亘監督作品、映画『「知事抹殺」の真実』上映会

※12:00~12:30 通行証を配布予定。
 ・申し込み等不要・資料代:500円
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●会場:衆議院第一議員会館※間違いがありました。正しくは第一議員会館です。 第二議員会館   多目的ホール(裁判所から地下鉄で1駅/徒歩約15分)
プロフィール

NoNukes0311

Author:NoNukes0311
東京電力取締役の責任追及する:東電株主代表訴訟の公式ブログです。
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