7月7日第27回口頭弁論期日と学習会

5月24日

次回の口頭弁論期日と、期日後の学習会についての再掲します。



7月7日第27回口頭弁論期日

裁判報告・学習会
津田敏秀さん(岡山大学大学院環境学研究科教授)「甲状腺ガンの多発と100ミリシーベルト閾値論」


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政府事故調の被告らの調書等についての文書提出の申立について、私たちの意見書に対して、所持者、監督官庁から意見書が出されました。
あとは裁判所は判断を待つだけです。

期日後には報告集会&学習会を予定しています。
今回は『美味しんぼ』問題、福島県民健康調査における福島第一原発事故の影響についても積極的に発言を続けている津田敏秀さんをお迎えして、お話を伺います。

多くの方に傍聴に来ていただきただき、この訴訟の社会的関心の高さを示すとともに、未だ福島第一原発「事件」の被害は続いていることを裁判所に対してもアピールできればと思います。
周りの方にもぜひご紹介してください。
※この記事の一番下に、チラシをアップしています。どうぞ広めてください。


スケジュール
9:30~ 原告によるアピール 
  東京地裁正面玄関前(霞が関駅A1出口を出て裁判所に向かう通りの前辺り)
  ▼東京地裁
  東京都千代田区霞が関1-1-4
 (地下鉄東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」A1出口から徒歩1分,地下鉄東京メトロ有楽町線「桜田門駅」5番出口から徒歩3分)
  ▼地図
  http://www.courts.go.jp/tokyo/about/syozai/tokyotisai/index.html

10:30~ 第27回口頭弁論期日
       東京地裁103号法廷


12:30~期日後の報告会&学習会 
※12:00~(予定)衆議院第2議員会館入口で通行証を配布します。

●学習会講師:津田敏秀さん(岡山大学大学院環境学研究科教授)

●会場:衆議院第2議員会館多目的会議室(定員:140名)
   (裁判所から地下鉄で1駅)



▼チラシ(ドロップボックスからPDFファイルが開きます)
オモテ
ウラ

イベント6月16日朝日新聞「吉田調書」報道 取り消しから考える

6月13日

以下、今週6月16日です。
東電株主代表訴訟も共催で、以下開催いたします。


パネル・デスカッションへのお誘い
「なぜ野良犬は政権にすり寄る」
「愛玩犬になっていくのか?キャイイ―ん!」
<朝日新聞「吉田調書」報道 取り消しから考える>
<ゲスト>
大場久昭(原発「吉田調書」報道を考える読者の会)
木村 結(東電株主代表訴訟)
斎藤貴男(フリージャーナリスト)

チラシはこちら

日時:2016年06月16日(木)19時~21時
開場は18時30分から
■会 場:スペースたんぽぽ
千代⽥区三崎町2-6-2ダイナミックビル4階
電話:03-3238-9035/FAX:03-3238-0797
JR⽔水道橋駅から5分くらいです。
■参加費:800円
■共 催:たんぽぽ舎、東電株主代表訴訟、原発「吉⽥調書」報道を考える読者の会

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皆さん、ご記憶のことと思います。朝日新聞は、東電F1の吉田所長の「未公開調書」を入手し、その内容を記事にしました。その吉田所長の証言内容は衝撃的でした。
メルトダウンした原子炉は、制御室でコントロール出来ないどころか、その場にいることは死を意味するということ、吉田所長は「何度も死んだと思った」「東日本崩壊の危機」を覚悟したと証言しています。
吉田所長は、武藤副社長と東電の試算した津波15.7mの対策を、一度は検討しながら見送る判断をした当事者です。彼が「死を覚悟した」のは、その状況からだけではなく、その責任の重さから現場を離れる訳には行かなかったのだと思います。
だから一度は出された「東電の撤退命令」をギリギリに「1F内に待機命令」に変えたのだと思います。この命令は無視されGMを含む大半の作業員は2Fに撤退しました。
これを「命令違反」と記事にしたのです。
この「吉田調書報道」を朝日新聞社は、「東電社員が逃げた」かのように「読者に間違った印象を与えた」ことを理由に「記事取消」をしたのです。「事実に反した」「虚偽の事実」「ねつ造」したからではないのです。何故なのか?

記事の問題提起は、
① メルトダウンのような事態が起きればコントロールはできない。
② 住民避難するような事態は、作業員もその場には居られない事態だということにもなる。
  つまり、大量の放射能に汚染される事故の場合、現場の事故対応を誰がするのか?
  事故処理をするのか?
  実際に自衛隊、消防、自治体職員らは現場からは「撤退」しています。東電も撤退を決めていました。
③ 第一義的責任は事業者にあるといっても、東電の作業員を現場に留める権限が吉田所長にあったのか?会社にあるのか?
④ GMを含む大半が2Fに撤退した後に、起きた火災には誰も対応できませんでした。
  逃げざる得ない状況で、誰を残すのか?選択は誰がするのか?法令上の問題もあります。
⑤ 法的整備、作業員の装備など未整備のままです。米国には、原子力災害に対応する専門部隊がありますが日本にはありません。
川内でも、高浜でもこの問題は全く解決されていません。
政府は、このころ再稼働に向けて懸命でした。そこへ1F事故原因も、事故経過も、事故対応も、何も問題解決していないとの記事で蒸し返されては・・・プロメテウスでも目障りな記事を書き・・・何とか封じ込む必要がありました。
サンケイ、読売はどこからか?「吉田調書」を入手し、朝日「誤報」キャンペーンを打ったのです。
朝日の調査報道チームは狙われていたのです。「記事取消」以降、朝日の調査報道はありません。プロメテウスも腰砕けになり終了しました。
第一次安倍内閣は、マスコミに攻撃され入院、内閣崩壊にまで至った経験から、第二次安倍は、当初よりマスコミ対策を強力に進めました。NHKをはじめとして朝日はその頂点だったと言えます。その後は、反権力ではなく中立キャスターまでも降板するという事態になっています。
それらの過程と現状をパネルデスカッションしますので、是非お集まりください。



吉田調書報道の問題点については、ブックレット「吉田調書報道とは何だたのか」を彩流社より出版しています。壱壱花さんの漫画で、解り易く読みやすいブックレットになっています。
是非、申し込みご購読ください。当日、たんぽぽ舎で販売します。

次回7月7日口頭弁論期日と学習会

5月24日

次回の口頭弁論期日と、期日後の学習会についてのご案内です。



7月7日第27回口頭弁論期日

裁判報告・学習会
津田敏秀さん(岡山大学大学院環境学研究科教授)のお話


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政府事故調の被告らの調書等についての文書提出の申立について、私たちの意見書に対して、所持者、監督官庁から意見書が出されました。
あとは裁判所は判断を待つだけです。

期日後には報告集会&学習会を予定しています。
今回は『美味しんぼ』問題、福島県民健康調査における福島第一原発事故の影響についても積極的に発言を続けている津田敏秀さんをお迎えして、お話を伺います。

多くの方に傍聴に来ていただきただき、この訴訟の社会的関心の高さを示すとともに、未だ福島第一原発「事件」の被害は続いていることを裁判所に対してもアピールできればと思います。
周りの方にもぜひご紹介してください。
※この記事の一番下に、チラシをアップしています。どうぞ広めてください。


スケジュール
9:30~ 原告によるアピール 
  東京地裁正面玄関前(霞が関駅A1出口を出て裁判所に向かう通りの前辺り)
  ▼東京地裁
  東京都千代田区霞が関1-1-4
 (地下鉄東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」A1出口から徒歩1分,地下鉄東京メトロ有楽町線「桜田門駅」5番出口から徒歩3分)
  ▼地図
  http://www.courts.go.jp/tokyo/about/syozai/tokyotisai/index.html

10:30~ 第27回口頭弁論期日
       東京地裁103号法廷


12:30~期日後の報告会&学習会 
※12:00~(予定)衆議院第2議員会館入口で通行証を配布します。

●学習会講師:津田敏秀さん(岡山大学大学院環境学研究科教授)

●会場:衆議院第2議員会館多目的会議室(定員:140名)
   (裁判所から地下鉄で1駅)



▼チラシ(ドロップボックスからPDFファイルが開きます)
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12日の口頭弁論期日、学習会報告

5月16日(2)

5月12日の第25回口頭弁論期日の傍聴報告です。


【第25回口頭弁論期日概要】

■ 裁判官が入廷し「おはようございます。申し訳有りませんが、まだ冷房が入りませんので、このまま暑い中ですが……」と一言あり開廷しました。冒頭、裁判長より前回期日以降の動きについて確認がありました。

・ 裁判所が事実経過表を作成し、進行協議で配布した。意見があれば5月中に出してもらい、意見がなければ確定し了解したとする。
・ 原告より準備書面(18)の提出を受けた。
・ 同時に原告より書証甲97号証~甲135号証の提出があった。
・ 文書提出命令に関して、文書所持者及び監督官庁から意見書(3)の提出があった。
・ 前記、原告準備書面(18)に対して補助参加人は反論するかどうかの確認を裁判長から求められ、補助参加人は「受け取ったばかりで詳細は検討してから決める。日程は十分に検討できていないが、9月の期日までには反論したい。そのスケジュールは5月中に提出する」と回答した。

■ 海渡弁護士より、準備書面(18)は千葉地裁と福島地裁の別件での証言をまとめたものであるところ、同事件の被告である東電は既に反論済みであるから、反論は容易であるはずであること、続いて河合弁護士より、■ 強制起訴の公判前整理に付されることが決定したが、既に証拠は被告人に開示されているところ、予想より早く裁判が進行する可能性もあるとの指摘があり、刑事裁判の状況を見ながら、本件でも、迅速かつ充実した審理をあらためてお願いしたい旨述べました。また、今後の刑事事件の進行状況により、さらなる証拠提出の可能性もあるとしました。

■ 続いて甫守弁護士が、準備書面(18)の要点をまとめたスライドを用いて口頭で意見陳述を行いました。
「大津波襲来可能性についての知見」と題して、千葉地裁、福島地裁の損害賠償請求訴訟で3人の専門家が証言した内容を用いて、あらためて被告らの責任は免れないとしています。要点は以下のとおりです。

(1) 3人の専門家証人は;島崎邦彦氏、都司嘉宣氏(以上、原告側申請証人)、佐竹健治氏(被告側申請証人)である。3人は地震調査研究推進本部がまとめた「長期評価」の作成に参画し、島崎氏は海溝型分科会の主査も務めた。

(2) 「長期評価」の作成にあたっては専門家による充実した議論がなされ、専門的知見に基づく統一見解である。「長期評価」は一般的な防災の観点からなされたもので、ましてや原子炉事故対策の上では当然考慮されなければならない。

(3) 土木学会の津波評価部会では、個別の地震発生可能性の議論はしておらず(被告側佐竹氏も証言)、「津波評価技術」(主として波源からの津波の計算手法)は「長期評価」と役割自体が異なり、「津波評価技術」をもって、歴史的に大地震が発生していないところにまで地震津波を想定する必要はないとするような補助参加人の主張は不合理である。

(4) 「長期評価」は、低周波地震、微小地震の震源分析からくる領域区分など、妥当性、信頼性の高いものであり、明治三陸地震の断層モデルを南側(福島県沖)に移動すれば浸水高シミュレーションは可能であった。東電が2008年に実施した「長期評価」に基づく推計は、2002年に「長期評価」が公表された直後にすでに可能だった。そして「長期評価」に従った津波想定をしていれば事故は防げたのである。

 まとめとして、甫守弁護士は、「被告らは福島県沖でも明治三陸地震クラスの津波が発生する可能性があることを容易に認識できたにもかかわらず対策を行わなかったのは、最新の知見を反映して速やかに安全性を向上させようという意識の欠如によるものであり、対策を漫然と先延ばしにしてきた被告らの責任は免れない」と強調し、意見陳述を終えました。

■ 最後に裁判長から「今日の話も参考にしながら審理を進めます」とのコメントがあり、今後の進行協議期日(非公開)、口頭弁論期日の予定を確認して終えました。
・ 7月1日 進行協議期日(非公開)
・ 7月7日 『次回期日』 AM10:30 103法廷
・ 9月1日 進行協議期日(非公開)
・ 9月8日 口頭弁論期日 AM10:30 103法廷
・ 10月11日 進行協議期日(非公開)
・ 10月12日 口頭弁論期日 AM10:00 103法廷


【記者会見】
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 口頭弁論を終えて、河合弁護士、海渡弁護士、甫守弁護士、大河弁護士、木村結さんにより記者会見が行われました。河合弁護士から、事実経過表、文書提出命令申立の状況について、「事実経過表はまだ発表できないが、近々公表できる。記者にとっても良い資料になる。文書提出については最終的なものが出てきており手応えは良い」と説明がありました。その後、甫守弁護士より、今日の口頭弁論での意見陳述の内容について、裁判所では時間の関係でできなかった(補論)も含めて詳しい説明がされました。出席した記者からは、文書提出命令申立の見通しについて、刑事訴訟との関係について等、たくさんの質問がありました。最後に河合弁護士が、新たに加わった甫守弁護士、大河弁護士を紹介して終わりました。

【報告・学習会】

 12時半から報告・学習会が衆議院第一議員会館の多目的ホールで行われました。裁判報告をされた甫守弁護士からは、大竹裁判長は3年経つが意欲的にやっている。自ら判決を書くつもりで訴訟指揮をしていると感じると話があり、その後口頭弁論についての説明がなされました。
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 学習会では、原告でもある山崎久隆さんから、1989年1月3日に起きた福島第二・3号機の再循環ポンプ破損事故を契機に始めた東電交渉25年の中で見てきたフクイチの現状についてお話がありました。フクイチ1号機から4号機までは、東京新聞に週末に掲載されている「福島第一の1週間」での1~4号機の図を見ると現状がわかる。時系列に並べてみると3・11直後とほとんど変わっていないのがわかると、スライドを用いて丁寧にわかりやすく説明しました。
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 凍土壁はニュースになりいろいろやっているように見えるし、問題の中心のような報道だが、大元の問題は『汚染水そのもの』であり、東電は本質からずれたところで一生懸命やっていることを宣伝している。これは25年にわたる東電交渉でも同じであったということです。このような本質から外れた瑣末なところに終始し、繰り返されると3・11の再来になる。福島原発事故の教訓と言いながら、次々と再稼働させようとする原発を止めるのは裁判と、市民の運動の力である、と話されました。

 原告:七戸(記)

12日の裁判と学習会の感想、動画紹介

5月16日

先週12日の口頭弁論期日、学習会にお越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。
あらためて感謝いたします。
感想文をお寄せいただきましたので、ご紹介いたします。
また、Uplanの三輪さんが録画中継してくださいました。
アップさせていただきましたので、ぜひご覧ください。


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◆I.Y.さん
大変、勉強になりました。ありがとうございました。
甫守弁護士は、法廷でマイクをもっと上手に使って下さったら、もっと良かったです。
議員会館では、とても良かったです。
山崎さんのお話、すばらしかったです。政治家に聞かせなければ!

◆H.T.さん
山崎久隆さんのお話、分かりやすくテンポ良く、いつまでも聴いていたいと思いました。

◆M.O.さん
(井戸川裁判を応援しています)
難しい内容でしたが、こういう勉強も必要ですね。
知れば知るほど、怖いことばかりです。
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20160512 UPLAN【地裁前集会・記者会見】東電株主代表訴訟第25回口頭弁論期日

20160512 UPLAN【裁判報告・学習会】東電交渉25年―山崎久隆さん(原告・たんぽぽ舎)が語るフクイチの真実
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Author:NoNukes0311
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