12月19日
積雪も懸念されましたが、にわか雨の中、本日は第9回の口頭弁論期日でした。
足元の悪い中、裁判の傍聴、そして、報告集会においでくださったみなさま、ありがとうございました。
詳細な報告は別途させていただきます。
本日陳述した書面について、アップします。
それぞれPDFファイルが開きます。
▼準備書面(7)津波の予見可能性についての主張の補充
https://db.tt/qbE0NF7J▼上記プレゼン
https://db.tt/CG0BapCu今まで提出した準備書面(2)及び(6)で4つの時期について、主張してきました。
2002年の推本の長期評価は、決して突然提出されたものではなく、数十年にわたる地道な厚い研究に基づいたものであるということを説明しました。
▼相手方:第6準備書面…原告側準備書面(6)に対する反論
https://db.tt/oZlOTrDo本日冒頭で、河合弁護士が「あれやっても、これやっても、何やってもダメ書面」と批判意見、では、何をしたら防げたと考えているのか!?と、求釈明を求めました。
只野弁護士も、意見陳述において、23頁の「マグニチュード8クラスの地震が発生する可能性が現実的にどの程度あるかという点を捨象して行われた”試算”に過ぎない」を挙げ、被告・補助参加人代理人に対して、これは何なんですか!!と批判。
期日後の記者会見、報告集会では、このたび原告団に参加した井戸川克隆さんもお話しされました。
報告会でのパワーポイントの資料など、別途アップしていく予定です。
今しばらくお待ちください。以下に報告会での資料をアップしました。
ぜひお読みください。
▼私が東電取締役の責任追及に加わった理由
https://db.tt/oASo1dKT
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