5月8日
前回口頭弁論期日と田中三彦さんの学習会の感想をご紹介します。
田中三彦さん(4月30日参議院議員会館講堂)
★K.K.さん(練馬区)・裁判・・・海渡弁護士の意見陳述は、添田さんの資料を明示し、検察の論理を覆すもので、裁判長の反応も原告の方に好意的に思え、先が楽しみである。
・田中さんのお話・・・かなり専門的で難しくはありましたが、水素爆発がなぜ起きたかが不明のまま、再稼働は許されない思いを確信した。
★Y.M.さん(小金井市)・多くの人々、特に女性の参加に感動。
・配管のもろさ。初めて専門的な話を聞き、非常に興味深く、何より原発が安全ではなく災害にもろいものであると思いました。そして地震国である日本では建設してはならないと思いました。
・東電が地震対策していなかったのが、怖ろしい不幸な結果をもたらしたと思いました。田中先生、ありがとうございました。
★K.M.さん(大田区)傍聴から学習会まで初参加しました。
原発事故に対して東電が責任を取らないことに怒りを感じています。
専門的なことはよく分かりませんでしたが、勉強になりました。
またできれば参加したいと思います。
★T.A.さん(名古屋市)・株主代表訴訟の口頭弁論・・・海渡弁護士のプレゼンも分かりやすく、裁判長の質疑もあって、理解が深まりました。
・田中さんのお話・・・写真を実際に見ながら解説を聞くことができ、分かりやすかったです。貴重な機会を作っていただき、感謝します。
★Y.S.さん(多摩市)非常に専門的で理解はとても難しかったです。勉強不足を痛感しました。
今回のようなものを続けるとともに、理解の前提として基礎を学ぶための入門書の紹介などあれば、参考になります。
爆発のメカニズムも分からない、現場の調査確認もできないうちに、再稼働なんて論外です。
貴重な機会をありがとうございました。
★K.S.さん(福島市・福島原発告訴団)原告側に有利な事実をたくさん知ることができました。参加して良かったです。
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