10月14日
少し遅くなりましたが、前回の第20回口頭弁論期日と報告&学習会の感想文をご紹介します。
遠方からも多くの方においでいただきました。
あらためて感謝いたします。
また、学習会講師の井戸弁護士のレジュメもアップいたしました。
戦争法案成立などの政治状況の中、私たち原告も井戸さんのお話に勇気づけられました。
井戸謙一弁護士(9月25日参議院議員会館講堂)
当日のレジュメは
【こちら】(pdfが開きます)
◆M.Aさん(和光市)裁判官経験者の話は興味深かったです。
もう少し質問の時間が取れれば良かったかも。あるいは、質問を事前に集めておくとか。
◆M.K.さん(会津若松市)東京電力は事故当時の勝俣恒久会長を中心とした幹部連中が、津波対策が必要だったにもかかわらず、コストがかかるからといって闇に葬ろうとした実態が、原告の主張で明らかになり、被告らは裁判中、何も言えない状況でした。
傍聴している側も力がみなぎって久々に嬉しくなりました。
まだまだ裁判は続きます。
弁護士さん、原告の皆さんにはもっともっと証拠を提示していただいて、東電・勝俣らを中心とした幹部連中を罰していただきたいです。
悪は滅ぶを合い言葉に、ガンバロウ!
※(事務局)私たち東電株主代表訴訟は民事事件で、株主代表訴訟なので、正確には取締役の行為によって会社に生じた損害賠償請求となります。
刑事罰は刑事裁判によって判断されます。
もっとも、7月31日の勝俣、武藤、武黒らへの起訴議決によって、今後刑事裁判への道が開かれました。
◆M.T.さん(名古屋市)井戸さんの講演は、大変充実したお話で、興味深く聴かせていただきました。
午前中の裁判も、とても分かりやすかったですね。
論理的に、完ぺきに原告側の勝ちだと思うのですが・・・。
◆I.Y.さん(世田谷区)ありがとうございました。
若い弁護士さんも応援したいと思いました。
裁判に希望を持てるのですね。
◆T.W.さん(世田谷区)生きている内に井戸さんにお目にかかり、志賀原発訴訟のお礼を言い、お話を聴くことができました。
感無量であります。
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