東電株主代表訴訟提起 福島の株主からのメッセージ

3月6日
報道等でもありましたように、原告の中には4名の福島県民がいらっしゃいます。
メッセージを寄せていただきましたので、ご紹介します。

取り返しのつかないものを取り返すために
慟哭の2011年。
東電の歴代取締役が、あれだけ声高に叫んでいた原発の安全性はどこに行ったのか?
今も大量の放射性物質を放出し続ける福島第一原子力発電所事故。
破壊された人々の日々の暮らし。
福島県民は困難な歳月を前に、苦悩の色が深い。
原発・放射能からの逃避行、避難所暮らしから津々と冷え厳しさが増す仮設住宅での生活の困難さ、汚染された大地への帰郷を迫る政府と行政の理不尽さ、深かまるばかりの営農の困難、利権化した除染への不信、先の見えない生活に喘ぐ怨嗟の声が汚染された大地に満ち満ちている。

福島第一原子力発電所事故の最大の責任者は、地震・津波対策を怠り、危険性を無視し、効率優先の経営を行った東電取締役です。

にもかかわらず、東電取締役は事態の法的責任が問われることもなく、
何事もなかったかのように定年退職をして、多額の退職金をもらい安穏とした生活を送るのか。
原発被害者が被曝の不安におびえ、子や孫の将来に悲嘆し、絶望の淵にあるとき、あまりに不公平ではないか。
いまこそ歴代の経営陣の責任が問われなければならない。

深刻な福島原発被害の地の底から、追いつめられた、福島の鬼が澎湃として湧き出る日は近い。
取り返しのつかないものを取り返すために、わたくしはみなさまと手を取り合い、力を合わせていきます!

2012年3月5日           福島県いわき市      佐藤和良

東電株主代表訴訟にあたって
昨年の東京電力の原発事故により私たち福島県の人間は、日常を奪われ、友を奪われ、安全を奪われました。
そしてこれから健康と命を奪われるのではないかと、恐怖と不安の中に日々を送っています。
この最悪の事態について、一企業としての責任を東京電力はとるべきです。
昨年の裁判で東京電力が、撒き散らされた放射性物質は誰のものでもない…と主張したと聞き、耳を疑いました。あまりにも無責任です。
東電役員として莫大な富を得た人々は、しっかりと責任を自覚し、長年の報酬を返却し、すべての原発事故被害者に十分な賠償をしてほしいです。
武藤 類子

東電取締役は責任を果たしてください
東電の体質はおごりがあり過ぎます。
その体質は東電の組織から来ています。
その組織を作っているのは人。
人のトップに立つ役員の責任は重大。
役員は東電や株主に計り知れない損害を与えました。
当然弁償すべきです。

・民間事故調査委員会の調査を拒否した東電
・国会の事故対応マニュアル提出要求にほぼ全部を黒塗り提出した東電
・二本松ゴルフ場除染では厚かましくも「無主物」を主張した東電
・株主総会で株主提案に耳を貸さなかった東電  等々

更に、被災者への賠償も切って捨てようとの意図がありあり。
国土・田畑・山野・海・空 等あらゆるものを汚してしまった東電
昆虫や動物も住めなくなってしまった土地。
お金では償えないほどの大きな罪ですが、先ずは全財産をはたいて下さい。
そして、仮設住宅並みの生活をして下さい。

苦しみを共にして下さい。

浅田正文(原発難民となって早1年。福島県から石川県へ避難中)

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

NoNukes0311

Author:NoNukes0311
東京電力取締役の責任追及する:東電株主代表訴訟の公式ブログです。
裁判の報告や提出書面などをお知らせしています。

▼カンパのお願い
郵便局口座:00140-3-633169 「東電株主代表訴訟」

銀行口座:
[New]城南信用金庫 新橋支店(普通) 4 8 0 7 8 2 「東電株主代表訴訟」
三菱東京UFJ 銀行 多摩センター支店(普通)0229479「東電株主代表訴訟」


フェイスブック:https://www.facebook.com/tepcodaihyososho

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
Twitter
リンク
QRコード
QR
日本と原発
RSSリンクの表示
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カウンター