8月5日
新型コロナ禍のなか、いかがお過ごしでしょうか。
裁判も、2回分の期日が取り消しとなり、前回の口頭弁論期日から半年近くが経ってしまいました。
※今回、新型コロナ禍の影響で、傍聴席が通常の3分の1以下となる予定です。
傍聴について、抽選等は行わず、先着順の予定ですが、もし、法廷に入れなかった場合は、午後からの報告会にご参加くださいますよう、お願いいたします。9/4追記
9月10日(木)11時00分~ 第54回口頭弁論期日
▼チラシ(以下、PDFファイルが開きます)
3・11東京電力福島原発「事件」からまもなく9年5か月が経過しますが、事件は未だ収束にはほど遠い状況にあります。東電株主代表訴訟もいよいよ第54回の口頭弁論期日を迎えます。
期日後の報告&学習会では、前回の期日からずいぶん経ってしまったこともあり、この裁判の状況や従前の主張の整理など、海渡雄一弁護士を迎えてお話しいたします。
ぜひ傍聴に来ていただき、この訴訟の社会的関心の高さを示すとともに、未だ福島第一原発「事件」の被害は続いていることを裁判所に対してもアピールできればと思います。もっとも、新型コロナ禍の中、お身体が大切です。どうぞ無理はなさらないでください。
10:00~ 原告によるアピール
東京地裁正面玄関前(霞が関駅A1出口を出て裁判所に向かう通りの前辺り)
▼東京地裁
東京都千代田区霞が関1-1-4(地下鉄東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」A1出口から徒歩1分,地下鉄東京メトロ有楽町線「桜田門駅」5番出口から徒歩3分)
▼地図
11:00~ 第54回口頭弁論期日
東京地裁103号法廷
※いつもと時間が変わりますので、ご注意下さい。
13:00~ 報告&学習会「東電株主代表訴訟の現状」
※ロビーで通行証を配布します。
※※予約等不要、参加費等無料
※※※新型コロナ防止の観点から、マスクの着用、消毒など、SocialDistancingにご協力お願いします。
弁護団より、裁判報告。海渡雄一弁護士より、裁判の進捗状況と、この裁判の主な争点など整理してわかりやすく説明いたします。
海渡雄一弁護士(2020年7月31日川内原発行訴控訴審第2回期日後の記者会見を兼ねた報告集会より)
会場:衆議院第二議員会館 地下1階 第1会議室(裁判所から地下鉄で1駅/徒歩約15分)
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