株主代表訴訟について

株主代表訴訟とは、株主が会社に代わって、取締役の責任を追及する訴訟です。
原則として、まず、会社に対して取締役に対する訴訟を提起するように請求します。
次に、会社が取締役を訴えない場合には、株主が会社に代わって、取締役に対して訴訟提起します。

2011年11月14日、私たちは東京電力に対して、取締役の経営責任を追及するように、提訴請求をいたしました。
今年1月13日に、東京電力より、東電は取締役を訴えない旨の不提訴通知書が届きました。そこで、私たちは近いうちに株主代表訴訟を提起します。
賠償額は5兆5045億円。株主代表訴訟としては史上最大の金額です。

原告は長年株主運動に携わっていた方々を中心に、今年度の株主総会で東電株主運動を知り、東電の取締役の責任を追及したいという方も含めた42人です。
今年度の株主総会で提案株主の議案の議決の際に動議と質問をされた弁護士の紀藤正樹さんや、作家の広瀬隆さん、ふくしま在住の方もいます。
そして、河合弘之弁護士をはじめ、22人の弁護士が代理人としてご協力くださいました。
責任を追及する取締役(被告)は、歴代取締役、現取締役26名を予定しています。

株主代表訴訟とは、前述のように取締役の任務懈怠により会社が受けた損害を、会社に代わって株主が原告となり取締役の責任を追及する訴訟です。
つまり、勝訴すれば、取締役が東京電力に損害賠償を支払うことになります。私たち原告にはお金は入りません。

事故の加害者である東電にお金を払うなんて!と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、今回の東電の損害には、被害者への補償金も含まれています。
また、取締役はなんら経営責任を負っていません。史上最悪の原発事故を起こし、未だ事故の終息はみえません。多くの人々が苦しんでいます。
にもかかわらず、彼らは取締役を辞任することもなく、原発政策を推進してきた責任も負っていないのです。

私たちは、この訴訟によって取締役の法的責任を明らかにしたい。
そして、他の電力会社の取締役にも、今後原発が事故を起こしたら、取締役一人ひとりの個人責任が追及されることを認識させたい。
すなわち、原発推進して事故ったら、訴訟提起され、あんたらの個人財産がゼロになりうるんだから、安易に原発推進するなよ、再稼働させるなよ、という圧力を掛けることができると確信しています。
また、会社に返還されたお金は被害者の賠償に充てるように求めています。

プロフィール

NoNukes0311

Author:NoNukes0311
東京電力取締役の責任追及する:東電株主代表訴訟の公式ブログです。
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