東電テレビ会議システム映像記録の公開について

8月8日
ほんの少し暑さの和らいだ東京。

8月6日から、東電の報道向けのテレビ会議記録が「公開」されました。
昨日付の東京、朝日、毎日、読売、日経新聞等に各社大きく紹介されています。
株主代表訴訟の証拠保全申し立てに触れている記事もあります。
先週8月4日の毎日新聞社説、7日の読売新聞社説、本日の東京新聞社説で、東電の規制について批判しています。

ところで、8月6日は東電株主代表訴訟の第5回目の進行協議期日でした。
残念ながら、裁判所との約束で内容は公表できないのです。
終了後、司法記者クラブにて、記者会見を行いました。
記者会見には原告代表の堀江さん、原告の事務局長の木村さん、河合弁護士、海渡弁護士、紀藤弁護士が出席しました。

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期日での内容は公表はできないが、8月中にあと2回の期日が入ったことが海渡弁護士より報告されました。
そして、記録の公開に向けては、訴訟内でも頑張るし、訴訟外では報道の方たちに頑張ってほしいと呼びかけました。

記者の話では、東電のテレビ会議システム視聴できる部屋は、パソコンがズラーッと並び、記者の様子を監視カメラが見張っているというのです(テレビ等でも流れたようです)。
なお、本日付の東京新聞によると東電の公式サイトから右側の「写真・映像ライブラリー」の写真・動画集をクリックし、8月6日の「テレビ会議録画映像」を選択すると、「短縮版映像」(報道提供の100分の1、90分の短縮版)が見られるようです。

記者からは、今回の東電の記録の「公開」についての質問がありました。
弁護団としてではなく、弁護士個人として、一定のランクの幹部のみで、記者はメモしかできないというのは不十分だという意見がありました。
紀藤弁護士からも同様に、以下の意見を述べられました。
-自己検証の証拠価値の高さから、すべて開示すべきであり、憤りを感じている。
-東電は実質国有化された。
-モザイクがなぜいけないかというと、将来幹部になるかもしれない、意思決定に関与した人も映っている可能性もある。
-たとえは悪いが、戦前の軍法会議を想像してほしい。
-そうすると、全部原則公開で、プライバシー処理はマスコミがすればよいのである。

木村さんからは8月3日の脱原発株主運動として、東電と株主総会の反省会があった際、東電がモザイク処理の理由として、マスコミが社員の家に押しかけるのを回避するためと述べたという報告がありました。
報道の皆さん、こんなにマスコミのせいにするは筋違いであり、失礼な話はないのではないかと呼びかけました。

次回進行期日は14日16時半~及び29日16時~です。

それから、第2回口頭弁論期日について再掲します。
・日時:91314時~
・場所:東京地裁103号法廷
多くの方の傍聴をお願いいたします。
なお、抽選となる可能性もありますので、13時半ころには裁判所前にお集まりくださいますようお願いいたします。
当日は13時ころより、原告、支援者が東京地裁前でアピールを行います。
また17時ころより、弁護士会館1002号室(10階)にて報告集会の予定です。
別途詳細については、お知らせいたします。

よろしくお願いいたします。




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