12月18日
脱原発総選挙は、小選挙区制と投票率の低さが大きな壁となりました。
河合弁護士:「負けても負けても、あきらめない。勝つまで頑張ればいつかは勝てる!」
・・・
引き続き、個別の訴訟で脱原発を取組んでまいります。
遅くなりましたが、第4回口頭弁論提出書面をアップします。
ご確認ください。
(PDFが開きます)
▼準備書面(2)
http://db.tt/nHFCjbXC▼プレゼン資料
http://db.tt/0NO2JrA2※補足期日(裁判)直後記者会見では海渡弁護士より以下の指摘がありました。
準備書面(2)7頁(プレゼン資料14頁)で、東電自身の試算によって
「今後50年以内に設計の想定を超える津波が来る確率が10%
1メートルを超える確率が約1%
13メートル以上の大津波も0.1%かそれ以下の確率で起こりうるとしていた」
ここで、数字だけ見ると、高くない確率ではないか?と誤解してしまう恐れがあります。
しかし、原発の重要な施設は
10のマイナス5乗から6乗の可能性を考慮すべきであると決められているのです。
そうすると、0.1%は10のマイナス3乗、1%は10のマイナス2乗に当たるところ、上記の数字がいかに大きいものか理解していただけると思います。
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