第35回口頭弁論期日提出書面など

9月18日
9月14日、東電株主代表訴訟の第35回口頭弁論期日が開かれました。
陳述書面等をアップします。

原告 準備書面(26)刑事裁判冒頭陳述

被告(勝俣恒久、清水正孝)第7準備書面 裁判所の求釈明

 原告らの平成29年7月14日付文書提出要請書5についてのメモ

 第8準備書面 職責に関する事実についての被告らの認識

被告(小森明生、武藤栄、武黒一郎)第7準備書面 裁判所の求釈明を踏まえた主張の補充

 ご連絡(原告ら文書提出要請5について)

補助参加人(東京電力)  第23準備書面 裁判所からの釈明事項について

      「文書提出要請書5」に対する回答書

      証拠説明書 丙169

※記者会見配布の「概要」に誤記がありました


次回期日等 時間にご注意ください

20171026日(木)午後4時3036回口頭弁論期日(東京地裁103号法廷)

20171221日(木)午後133037回口頭弁論期日(東京地裁103号法廷)

9月14日第35回口頭弁論期日のご案内

9月1日

次回の口頭弁論期日についてお知らせいたします。


9月14日(木)10時半 第35回口頭弁論期日
裁判報告・映画『「知事抹殺」の真実』上映会 

▼チラシ(以下、PDFファイルが開きます)
0914.jpg 

業務上過失致死傷事件の被告人として強制起訴された、本件の被告でもある勝俣氏、武藤氏、武黒氏の刑事裁判も、いよいよ第1回公判期日が6月30日に決まり、世紀の裁判が始まりました。冒頭陳述および証拠の要旨告知で現れた事実を、従前の「事実経過表」に補充して、8月末に被告らおよび補助参加人に提出いたしました。
前回の第34回口頭弁論期日では、裁判所は。原告らの「文書提出要請5」に対して被告ら、補助参加人に検討するように求めました。また、被告ら、補助参加人に釈明を求めました(釈明内容については前回期日報告参照)。
今回の期日で、被告らがどこまで明らかにするのか、ご注目ください。
多くの方に傍聴に来ていただき、この訴訟の社会的関心の高さを示すとともに、未だ福島第一原発「事件」の被害は続いていることを裁判所に対してもアピールできればと思います。
周りの方にもお誘いのうえ、ぜひご参加してください。

期日後には報告集会&学習会を予定しています。学習会では、安孫子亘監督作品、
映画『「知事抹殺」の真実』上映会を行います。
ご期待ください。

【スケジュール】
9:30~ 原告によるアピール
     東京地裁正面玄関前(霞が関駅A1出口を出て裁判所に向かう通りの前辺り)
     ▼東京地裁
     東京都千代田区霞が関1-1-4(地下鉄東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」A1出口から徒歩1分,地下鉄東京メトロ有楽町線「桜田門駅」5番出口から徒歩3分) 
     ▼地図
     http://www.courts.go.jp/tokyo/about/syozai/tokyotisai/index.html

10:30~ 第35回口頭弁論期日
        東京地裁103号法廷
12:30~期日後の報告会&学習会

安孫子亘監督作品、映画『「知事抹殺」の真実』上映会

※12:00~12:30 通行証を配布予定。
 ・申し込み等不要・資料代:500円
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●会場:衆議院第一議員会館※間違いがありました。正しくは第一議員会館です。 第二議員会館   多目的ホール(裁判所から地下鉄で1駅/徒歩約15分)

第34回口頭弁論期日のご報告

8月1日

前回の期日報告をアップします。



第34回口頭弁論期日の傍聴報告 

 原告からは準備書面(25)「予見の対象となる因果経過と、証拠説明書(甲220~221)、文書提出要請5を提出。

 被告の勝俣、清水からは第6準備書面=請求の拡張申立書への答弁、被告武藤、武黒、小森からは第6準備書面=請求の拡張申立書への答弁、補助参加人(東京電力)からは第22準備書面=原告らが文書提出要請4で求めた資料のうち、補助参加人が必要と認めた書面の説明、証拠説明書(丙167の16、168の18)を提出。

 原告から「事実経過表」への加筆をして、8月30日までにデータを提出するということで、海渡弁護士から、いままで空白だった部分を埋める作業を行うとの説明がありました。

 裁判長から、被告陳述の準備書面22に対して、以下の質問が出ました。

Q1:H20(2008)年、6月10日、7月31日の2回の説明会を経て、土木学会津波評価部会に検討を依頼することが決まったと書かれているが、誰がどのようなプロセスを経て決定したのか。誰が参加したのか。決定したのは誰か。

Q2:このあと、実際に土木学会への検討の依頼が決定するのがH21(2009)年の6月であり、正式に依頼するのは10月だが、これほど間が空いたのはなぜか。

Q3:耐震バックチェックの報告書の審査の場で「長期評価の見解を踏まえた評価の実施を求められる可能性も否定することはできなかった」(補助参加人第22準備書面8p)とあるが、津波の予見可能性が存在するということでいいか。ないというのならその理由を示すこと。

Q4:長期評価に対して津波の予見可能性はないという武藤氏の判断が「合理的」とあるが(平成29年3月31日付け主張整理骨子案39p)、この判断が「合理的」であるという理由、根拠を示すこと。

Q5:被告4人は、それぞれH20年の6月10日と7月31日の説明会に参加していたか。その後の方針決定にどのように関与したのか。

 

 海渡弁護士から、文書提出要請5の補充説明があり、6月30日の刑事裁判(福島第一原発事故業務上過失致死傷事件)で示された資料の中で重要なものについて個別に説明しました。「補助参加人はすべて提示できるはずなので、複雑な手続きを経ずに提出する」ことを求めました。裁判所からも「9月5日までに、応じるのが難しい場合はその理由を明確にするように」という心強い発言がありました。

 

記者会見

 海渡弁護士、木村結さん、堀江さん、山崎さんにより記者会見が行われました。

 海渡弁護士より、本日提出の資料提出要請5について説明。6月30日の刑事裁判で示された283点の証拠のうち、特に重要で、まだ公開されていないものを、具体的に刑事事件の証拠番号を挙げて提出を求めたことを説明。たとえば「プラントを止めさせないロジックが必要」と書かれたメールなど、驚くような重要な証拠が出てきているので、この証拠を示しながら、証人尋問を行っていきたいと説明。刑事裁判でとても重要な証拠が出てきているので、ぜひもっと報道してほしいと記者たちに注文。12時半から国会議員会館での報告会で、より具体的な証拠の内容を示しますと説明。このため報告会には多数のマスコミ関係者が参加してくれました。

 

第34回口頭弁論期日報告会(衆議院第二議員会館 第一会議室)

 

 記者会見の報告にもあるように、海渡弁護士が、今回提出要請した、刑事事件で出てきた重要な証拠となる会議のメモやメールについて、それぞれ具体的な内容を紹介しました。たとえば10m盤の上に10mの防潮堤をつくる具体的な図も出てきました。対策のコストの試算をしているものもありました、また保安院との会合では、早急に対策をとるように指摘されているものもありました。これらの重要な証拠が提出されれば、それを提示しながら証人尋問を行っていくことになります。

 

学習会

「新聞記者がみた原発現地と、感じるメディアへの圧力」

中山洋子さん 東京新聞特別報道部 デスク

 

*2013年から2年間、北陸中日新聞の金沢支部に勤務。

*7割のシェアーをもつ地元の保守的な「北國新聞」。もの言う新聞を北陸に作りたいという市川隆太さん(東京新聞記者)の思い。

*その「北國新聞」でさえ、志賀原発直下の断層の「活動性を否定できない」と1面で報道したこと。

*金沢での若い女性たちとの出会い。「コッカイオンドク!」の動きなど。

……

 途中で急に中山さんの体調が悪くなり、学習会は中止となりました。とても残念でしたが、またお元気になられたら、ぜひ改めて学習会をと思います。

(原告 さとう)

 

●以後の口頭弁論期日(いずれも東京地裁103号法廷)

・第35回 9月14日(木)午前1030

・第36回 1026日(木)午後4時30

・第37回 1221日(木)午後130

前回期日&学習会の感想文と動画

7月24日

720日は東電株主代表訴訟の第34回口頭弁論期日でした。

傍聴や学習会に参加してくださったみなさま、どうもありがとうございました。

提出書面等と、参加者からの感想と動画をアップします。

 

●東京都練馬区 TSさん

 630日の刑事裁判(勝俣らの東電役員ら福島第一原発事故業務上過失致死傷事件)の報告会をテント座込み当番で行けなかったので、今日海渡さんの報告を聞けるというので参加した。今日の説明を聞いて、新聞報道の精査(の必要性)を痛感した。

 中山さんの話は、地方での(報道の)受け止め方の具体的説明があり、判りやすかった。熱中症になったようですが、健康に気を付けて頑張っていただきたい。

●千葉県成田市 YTさん

 裁判を初めて傍聴しました。私たちも農地の「強制執行」をめぐって空港会社(国側)と裁判をやってます。東電側が証拠を隠す状況は全く同じと思いました。私たちの裁判には黒塗りの証拠書類を出してくるひどさです。千葉地裁は、それについて空港会社の味方をして我々に不利な訴訟指揮をやっています。裁判は公平でありません。もっと反原発の闘いを学び、共に闘います。

●東京都新宿区 INさん

 仕事との絡みもあってなかなか皆さんの会合に出席できずにいましたが、このたび、初めてお邪魔することができました。フクシマ以降、東電の株を取得し(一株173円のとき)、株主となりました。数年前、東電の株主総会に出席し、漫画『美味しんぼ』を題材にした質問をぶつけたりしました。(いつもは株主総会で労働問題をやっています。JALOLC(事務局注:オリエンタルランドのこと?)、JR、郵政など)。

本日の海渡先生の解説はとても分かりやすく、マスコミに上手くリークできるのであれば「フクシマは過去のこと」と云う風潮が強くなっている世論に対し、カウンターパンチを浴びせられるのではないか、と思いました。

 中山洋子記者のお話はとても良かったです。以前私は毎日新聞の記者たちとつながりがありましたが、残念ながら現在では紙面からは活気が感じ取れません。逆に東京新聞は、「首都圏の地方紙」として大手新聞とは違った視点から「石にかじりついてでも世論を」リードしようとする姿勢が、このような方たちのご努力によって形成されているんだなあと思えて、何だか嬉しくなりました。原発のこと、私は専門外なのでよくわかりませんが、また参加させて頂こうこうと思いました。ありがとうございました。

●神奈川県川崎市 KSさん

 海渡弁護士が東電元取締役らの刑事裁判の証拠を当株主代表訴訟にも提出を要請したのは大変有効な戦略と思います。

 報告会で、東電内部の検討資料を時系列的に説明されて、東電幹部は明らかに10m超えの津波予測とその際に必要な対策も認識していながら、対策を怠ったことを再認識できました。

今後の裁判展開に期待が持てます。又、刑事裁判の今後にも注視していきたい。

●埼玉県和光市 MAさん

 裁判長が大分、被告らにhard(厳しく?)に接してきたようになっていた感がある(2年ぶりだからかもしれないが)。補助参加人の代理人について、発言の真意と何しに来ているのかが分からない。


20170720 UPLAN【期日前街宣・記者会見・報告集会】東電株主代表訴訟第34回口頭弁論期日
Uplanさん、いつもありがとうございます。

7月20日第34回口頭弁論期日提出書面

7月24日

先週の口頭弁論期日、学習会においでくださったみなさま、ありがとうございました。

提出(陳述)書面等(前回期日から提出された書面含む)をアップしました。

原告準備書面(25)予見の対象について

  証拠説明書(26)甲220、甲221

  ・文書提出要請5 ※こちらは弁護団の意向により、ブログへのアップは控えます。

被告(勝俣ら代表経験者グループ) 第6準備書面 請求の拡張申立書への答弁

被告(武藤ら原子力担当グループ) 第6準備書面 請求の拡張申立書への答弁

補助参加人 第22準備書面 原告らが文書提出要請4で求めた資料のうち、補助参加人が必要と認めた書面の説明、証拠説明書(22) 丙1671616818

      

期日後の記者会見(司法記者クラブ)

DSCN3837@.jpg 

写真提供:小石勝朗さん)

次回期日等 ※時間にご注意ください。(すべて東京地裁103号法廷)

2017年9月14日(木)午前1030分第35回口頭弁論期日

20171026日(木)午後4時30分第36回口頭弁論期日

20171221日(木)午後1330分第37回口頭弁論期日

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Author:NoNukes0311
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